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学校

恩師から貰った人生の教訓

先生のアドバイス

大学や専門学校で学んだことは、今後、社会にでたときに必要になってくることも多いでしょう。また、講義を通して先生の発言が人生を支えてくれる貴重なアドバイスになったと感じている人も多いと思います。

大人になってから、教育機関中に学んでおきたかったと思う人はいるかもしれません。そこで、在学生に向けた言葉を紹介します。その言葉を参考にして、学びのアンテナを増やしましょう。

大学時代での経験や先生から学ぶことが今後の人生に影響しやすいともいえるでしょう。教師は、いうなれば人生の先輩です。教師自身が人生経験を積んでいく中で学んだ、よりよい生き方のノウハウを学び取りましょう。

協調性

「今の友人関係が将来の仕事につながります。あなたが出会う人や、作り上げた人間関係が、最高のネットワーキングツールになるのです。」米国でライフハッカーとして活動しているエリック・レイヴェンス(Eric・Ravenscraf)はこうアドバイスを残しています。

実際に、社会にでて働き始めると、多くのコミュニケーションの場があり、お互いが連携しながら業務を進めていくことがほとんどです。また、クライアントと取り引きする場合にも、相手が何をいわんとしているのか、どのような気持ちなのかを掴み取る技術も必要になるでしょう。

ビジネスの場面に限らず医療で連携体制にもコミュニケーションは必要ですし、患者とのやり取りをうまくができれば、メンタル面のケアも可能になります。

社交的タイプでなくてもいい

「学生寮の住人と友達になりましょう。誘われたら何でもやってみます。水曜の夜にサッカーをするのも悪くありません。遊ぶ相手は「親友」である必要は、ありません。」同じくライフハッカーとして活動しているウィットソン・ゴードン(Whitson・Gordon)の言葉です。

自身がお喋り上手で社交的タイプであれば尚更良いですが、そうでないと感じている学生は多いのではないでしょうか。しかしながら、社交的でないからといって、落ち込むことも諦める必要もありません。

協調性は訓練次第でどうにかなるものであり、学生の間は、多くの人とコミュニケーションがとれます。学生寮に住んでいるなら尚更。共同生活におけるルール、相手との接し方、言葉遣いなど、社会で生きていくために必要な環境がそこで学べるのです。相手と接する場を設けるだけで良いので、難しいことを考える必要は特にありません。

かくいう私も大学時代に学生寮に住んでいました。その時は不満なこともありましたが、今思えばそんな不満なんて大したことがなく。むしろ、学生寮に住んでいたからこそ大切な友達を多く作れたのだと思います。

学生寮に住んだことで、興味のなかったサークル活動やイベントごとに友達と一緒に参加して、よりコミュニケーション能力を磨けたので、今思うと本当に感謝です。今は学生寮といっても、プライベート空間も守られ設備が整っているところも多いというのです。学生寮は都心部の大学だけではなく、自分が目指している佐賀大学の本庄キャンパスの近くにも建っていました!

人生の教訓

読書からも様々な知識を入れることができますが、やはり直接話をしてもらえることほど貴重な体験はありません。

学生の時に、先生からもらうアドバイスの中には、その人の人生の中で教訓となることがあります。例えば、大学を30年間勤めた先生の講義を受けた学生の1人が、学校の先生を務めるようになってから、恩師から学んだことを、生徒に同じように伝えています。

大学の先生の言葉は貴重なアドバイスが沢山あります。それだけに限らず、身近な人の中で自分の教訓にできるアドバイスも。しっかりとその言葉や意味を受け止め、今後の人生に活かしましょう。

URL #学生時代に聞いておきたかった7つのアドバイス | ライフハッカー[日本版]